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片付けが苦手な方へのおすすめな家づくり

明けましておめでとうございます。

いつも勉強するブログを読んでいただき有難うございます。

2024年も宜しくお願い致します。

 

 

さて、早いもので1月も半ばになりますが、

あなたはどのような年末年始をお過ごしになりましたでしょうか?

 

 

私は、久しぶりのまとまった休みでワクワクしていた半面、

大掃除という一大イベントに腰が重い思いをしながら、

毎日葛藤しておりました。

 

 

仮にあなたが、私と同じく

火がつくとトコトン片付けや掃除をするけれども、

火がつくまでは相当腰が重い面倒臭がり屋さんだとしたら、

これからお伝えする2つのことを

家づくりに取り入れていただくと良いかと思います。

 

 

まず、面倒くさがり屋なタイプの方に間取りで取り入れていただきたいことが、

「リビングのすぐ近くに大きめの収納をつくる」ということです。

 

 

この一番の理由が、

家族が一番集まって何かする場所がリビングであり、

家に帰ってきて、上着やカバンや買ってきたものなどをとりあえず置いてしまうのもリビングであるからという事です。

 

 

何かある毎に居室のクローゼットまで持って片付けて、

使う毎に持って降りてくるのがとにかく面倒臭いため一番散らかりがちです。

 

 

それこそ大掃除の後などは部屋がきれいになっているので

しばらくは頑張って片付けなどをやるものの、

部屋が散らかっていくのに比例してそれもどんどんしなくなり、

いつの間にかダイニングの椅子には

上着やカバンなどがガサッと置いてある状態になっていきます。

 

 

またお子様が小さい内は、

家事をしながらお子様を遊ばせるようになるので、

必ず目の届くリビングで遊ばせる事になるでしょう。

 

 

そうすると、リビングがお子様のおもちゃだけでいっぱいになってしまいます。

リビングダイニング周辺が常に物で溢れ散らかったスペースになっていくということですね。

 

 

これらを解決する方法の一つ目が、

「リビングのすぐ近くに大きめの収納をつくる」

ではないかと思っております。

衣類なども収納できればなお良いですね。

 

 

そうすることにより、

自分の部屋まで片付けに行き来するのは面倒でも、

リビングの近くに収納があれば、

片付けするのもかなり楽になるからです。 

 

 

ですが、ここで一つ注意です。

 

 

収納スペースを増やすということは、

当たり前ですがその分家を大きくするということなので、

その分の建築コストが余計にかかってしまいます。

 

 

リビングをきれいに保つためだけに、

建築コストが高くなってしまうとなってしまっては、

かなりもったいないですよね。

 

 

予算に余裕があれば何も問題ありませんが、

できれば抑えられる費用は抑えていきたいところだと思います。

 

 

そこで、リビングをきれいに保つためのもう1つのアイデアが

「子供部屋は1階につくる」ということです。

 個人的にこれはものすごくおススメです。

 

 

というのも、1階に子供部屋をつくれば

そこは子供たちの部屋であると共に

子供たちの物の収納になるからです。

 

 

2階に子供部屋がある場合、

なかなか片付けにいくのが面倒ですが、

1階に子供部屋があると、だいぶ片付けるのが楽ですよね。

 

 

小さいお子様のおもちゃも、2階に子供部屋がある場合は

1階におおきな収納がないかぎり、

リビングに出しっぱなしになってしまいますが、

1階に子供部屋があれば、お子様のおもちゃもそこへさっと片付けることができますよね。

 

 

また、お子様が小さい内は子供部屋を自分で利用することもありませんので、

収納スペースとしての利用以外にも、

 冬場の洗濯干場として使って良いと思います。

小さいお子様は、はじめからそこで寝るわけじゃないですからね。

 

 

そんなことから、個人的に面倒臭がり屋な方は

この2つを取り入れるべきだと思っております。

 

 

なんなら寝室も1階につくってしまい

「平屋」にしたら良いと思っています。

そうすることで、生活自体がもっと楽になることでしょう。

 

 

もしあなたが、私と同じ面倒くさがり屋さんで

あんまり片付けも掃除もしたくないタイプだとしたら、

ぜひこの2つのアイデアを家づくりに取り入れてみてください。

 

 

多分、住んでからのストレスは

そうじゃない場合に比べてずいぶんと小さくなるはずだと思います。

2024.01.13:[ SIMPLE NOTE / ブログ]