その後の暮らしNo.08-11 グリーンと雑貨とDIYを楽しむ
転勤族だった斎藤さんが、流転の旅を終わらせ、郡山に根を張ろうと決意されたのは、
福島、秋田、千葉、名古屋と渡り歩き、再び福島に戻って来たときのこと。
名古屋にいた時から、気になっていたTarukenのホームページで樽川社長の顔を知っていた斎藤さんは、
樽川技建を訪ねた際に対応した人を見て「あ、社長、ネットで見た人!」と思わず声を出したとか。
社長から「他の会社も見た方がいいよ」と言われたそうですが、
木の家を説明してもらったり、実際の建物を見たりする中で、
家を建てるならTarukenにお願いしようと決めていたと言いうから嬉しいですね。
しかし建てるにも土地が無く、土地探しに2年。
幸運にも希望のエリアで土地を探し当て、
土地売買契約書に捺印する手は震えていたと当時を振り返ります。
斎藤さんが、家づくりで思い描かれていたことは、非常にユニークで、
木の家と一緒に「うまい!」を創ろう!というものでした。
「うまい!」には色々意味が込められていて、
まるで斎藤家のテーマのようです。
・妻の料理
・ビール
・朝の空気
・土の香り
・木の香り
・家庭菜園
・自家製燻製
・緑(ゴーヤ)
・風呂
・音楽
・そして、Taruken造りの家
暮らしのワクワク感が、伝わる素敵なテーマです。
2011年の完成時の写真をご紹介します。(チームたるけん 山田)
さて、斎藤家の「その後の暮らし」を拝見♪ (チームたるけん 橋本)
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〜 緑のカーテン編 〜 暑い夏を乗り切る仕掛け、緑のカーテン たるけんのお庭は、 |
| 〜 小屋DIY編 〜 長靴が似合う方が、たるけんにはお似合い 自然をこよなく愛し、庭をいじり ご自身で手を入れるからこそ、 |
| 〜 ハンモック編 〜 梁を表すことの多い たるけんの家は あっちでゆらゆら、こっちでゆらゆら (窓際に敷かれているタイルは |
| 〜 おうちギャラリー編 〜 ふと雑貨屋さんに足を踏み入れたような感覚 お気に入りのものに囲まれた空間は 住むことがますます好きになる家を |
| 〜 庭と畑編 〜 庭があって、小さな畑がある その日一番おいしいところが食卓にあがる そんな日を夢見ていたであろう
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拡大写真をご覧になられたい方は、
taruken_kinoie | @taruken |
2011年3月 新築 木造2階建
● 設計 | 樽川技建 |
● 1階床面積 | 64.60m2(19.5坪) |
● 2階床面積 | 32.72m2( 9.9坪) |
● 延床面積 | 97.32m2(29.4坪) |
● 主な仕上げ | 屋根…ガルバリュウム鋼板 外壁…ガルバリュウム鋼板・防火サイディング 内部(床)…無垢板貼り(杉) 内部(壁)…クロス貼り・塗装 |